ハンドメイドのネットショップ-minne ミンネやcreema クリーマで本当に良いの??
ハンドメイドの作品や商品を売る場所は様々にあります。
minne ミンネやcreema クリーマでずっと販売していて良いのだろうか?
そんな疑問にお答えします。

ハンドメイド商品を売る場所
ハンドメイドの作品や商品を売る場所は様々にあります。
実際に当店でも2つのネットショップを運営していますが
それぞれに、公式ショップの他に
+minne ミンネやcreema クリーマでも販売をしています。
勿論、海外のマーケットも運営をしていますが、
今回は日本のハンドメイドのネットショップについて書いていきます。
minne ミンネやcreema クリーマの魅力
何と言っても、初めて販売する方でも、非常に簡単に販売をスタートできることが魅力です。
また、自分で広告宣伝をしなくても、ミンネやクリーマのWebサイトの中で知ってもらえる、見てもらえる機会が非常に多い事が魅力です。
もちろん知ってもらう為に必要な事もある
反面、そのサイト内で知ってもらう、見てもらう為には色々な工夫も必要です。
何と言っても2025年の現時点で
「作家・ブランド数92万件、登録作品数1500万点突破」
という事ですから、、、!
見つけてもらうだけでも大変なことは、やってみると大いに実感できることだと思いますが。

でも、販売をスタートするのは、簡単でにぎわっているマーケットですから、出品しない理由はないでしょう。
minne ミンネやcreema クリーマのマイナスポイント
反面、やはりマイナスポイントも色々とあります。
そのサイト内でのマーケットがとても大きいですから、なかなか見てもらえず、、売れないという事もあります。
そして、結構売れてきた場合には、その手数料の高さが、、!
非常に気になってくるわけですね。
BASEやShopify 公式ショップの必要性
ミンネやクリーマのようなマーケット内ではなくて、
独立した自分のネットショップを、当店では「公式ショップ」と呼んでいます。

これは、ハンドメイドのマーケットプレイスとは全く別物で
ひとつの孤立したネットショップです。
BASE等の場合は、BASE内のネットショップのモールなども存在はしますが、基本的にはひとつひとつ独立したネットショップです。
公式ショップの難しさ
その「公式ショップ」の難しさは、運営されている方なら大いに感じる所でしょう。
ミンネやクリーマのようには、なかなか売れないなあ、という場合は多いのではないでしょうか。
結局やっぱりミンネやクリーマでないと、売れないから、
公式ショップは一応持っているけど、形だけだな、、、と思われている方も多いのでは?
なぜ公式ショップが必要なのか
でも、公式ショップこそが、あなたの本当のお客様なのです。
というのは、
ミンネやクリーマでご利用いただいても、
そのお客様は、あなたのお客様ではなくて、基本的にミンネやクリーマのお客様なのです。
その顧客リストや情報というものは、あなたのものではなくて
ミンネやクリーマのものなのです。
だから、ミンネやクリーマでしか販売をしていなければ、あなた自身の顧客リストは全く増えない事になるのです。
昔から、商売をしていて一番大切なものは顧客リストだと言われますね。
公式ショップのお客様場合は、あなたの顧客リストになりますから
新作がでたよ、キャンペーンがあるよ、等々ショップの色々な情報もメールなどでお伝えすることもできます。
ただ最近ではもちろん、LINEがあったり、ミンネの中にレター機能があったりと、
自分のショップのファンでいてくださる方々に情報を伝える手段は様々にありますが。
お客様の意識も違う!
でもやはり当店でも実際に、
「ハンドメイドのマーケット」と「公式ショップ」の二種類のネットショップを運営していて感じるのは
お客様自身の意識としても、やっぱりミンネやクリーマのお客様は
「ミンネやクリーマで買った」という意識が高いかたが多いように感じます。
反面、公式ショップのお客様はやはり、より近い存在ですね。
「このお店で買った」という意識でご利用下さいますし
一番の濃いファンでいてくださるかただと感じます。
だからこそ「公式ショップ」はとても大切だと思いますし、
当店では最も大切に思うショップが公式ショップであり
こここそが、自分のショップと言えるのは、公式ショップだけです。
当店では、最も多くご利用いただくのは「公式ショップ」で
勿論ミンネやクリーマでも、多くのご利用はいただきますが、
やはり間借りしている感じのショップかなと感じます。
特に私の場合は、ウェブの仕事もしてきたので、自分で作った自分のショップが一番、と思う気持はきっと人よりはとても大きいと思っていて。
だからこそ、公式ショップを大切にして10年以上運営をしてきました。
ミンネやクリーマは、自分で広告宣伝しなくても、ご利用いただけるので本当にその点は楽なのですが、、!
そこから、いかに真の濃いお客様に育てていけるか、が最も大切だと思っています。
お客様を育てていけるのが公式ショップ
お客様のご利用される単価も異なります。
実際に私のネットショップでは、公式ショップは他外部店に比べて客単価が大きくあがります。
というか、そういう風になるように「お客様を育てている」という事です!
外部店と同じように公式ショップを運営しているだけでは、なかなかそういう風にはならないのです。
いつまでたっても外部店でしかご利用いただけなかったり、客単価や売上アップに繋がらなかったりします。
だから、公式ショップの運営は外部店よりも難しさがあるかなと思いますが
濃いファンのお客様を育てていけるのが、公式ショップです。
結論
長くずっとネットショップをしていきたい
本気で運営していきたいと思うなら
「公式ショップ」は力を注ぐべきです。
ただ、やはりハンドメイドの
マーケットとは異なり
孤立したショップですから
その集客法や
知ってもらう方法
利用してもらう方法
そして真の濃いお客様を増やして行く方法や
「お客様を育てていく方法」を知り
実践していくことが不可欠です。

講座では、より詳しくそんなお話や
どうすれば濃いお客様を作っていけるのか
お客様を育てていけるのか
などもお伝えしていきたいと思います。
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